クリエイター向けの助言は、たいてい漏斗の形をしています。まず観客を集め、それから彼らのために何かをつくる。ここでは、その順番が違います。理由は、うまいやり方だからではなく、構造がそうなっているからです。
myOrbit でつくるものは二つあります。アバター——人が話しかける相手。オービット——人が属する部屋。始めたばかりの人はほぼ全員、どちらかを選び、もう片方を「あとで」に回します。その「あとで」は来ません。それぞれが、もう片方を機能させるものだからです。
ループ、一度だけ説明します
アバターは見つけられます。Discover に評価と説明とともに並び、あなたのことを一度も聞いたことのない人が、見つけて、話して、気に入るかどうかを決められます。それが到達です。
オービットは、同じようには見つかりません。そして、そうであるべきです。部屋だからです。チャンネル、イベント、ギャラリー、そして戻ってきた人たち。それが深さです。
深さのない到達は、一度ずつすれ違うだけの他人の流れです。到達のない深さは、扉を塗り固めた部屋です。並行して走らせれば、それぞれがもう片方を養います。 アバターが人を連れてきて、オービットが留まる理由になり、留まった人たちが、次に何をつくるべきかを教えてくれます。両方をひとつのプラットフォームに入れたのは、まさにあなたに選ばせないためです。
それが手引きのすべてです。このシリーズの残りは、その細部でしかありません。
このシリーズで扱うこと
- この回 — なぜアバターとオービットがひとつの戦略なのか。
- アバターは十体つくる、一体ではなく。 間違って聞こえて、間違っていない話。
- 最初のアバター、そして人が戻ってくるものと、一度試して閉じられるものの差。
- オービットはフィードではなく部屋 — 最初に何をつくり、何を空けておくか。
- オービットを育てる — リズム、イベント、そしてなぜ投稿より主催なのか。
- 有料レールを入れる — チップ、サブスクリプション、ショップ、通話。
- つくったものを守る — 肖像、ライセンス、そして開く扉。
計画してからではなく、今日から
両方を生かしておくには、二時間あれば足ります。見知らぬ人に会わせても平気なアバターがひとつ、そして中身のあるチャンネルがひとつあるオービット。
これは意図的に低い基準で、そして正しい基準です。紙の上で設計したものは、うまくいくものとは違います。それがわかるのは、ささやかなものを出して、それに何が起きるかを見たときだけです。生きているアバターひとつと、まだ薄い部屋ひとつを持っているクリエイターは、美しい計画を持っているクリエイターがひと月かけて学ぶことを、一週間で学びます。
しかも、すぐに稼ぎ始めます。これは聞こえる以上に重要です。アバターをつくると Nuggets が入り、その Nuggets で次のものをつくります。何がいくら支払われ、上限がどこにあるかはプランのページにあります。
友人に言うとしたら
いてほしい観客のためにつくらないでください。夜十一時に自分が話しかけたいものをつくって、見知らぬ人が見つけられる場所に置いてください。
ここでうまくいくクリエイターは、最高の船出をした人ではありません。三か月目もまだ出しつづけている人です。誰も覚えていないアバターが六つと、全員が覚えているものがひとつ。そして次をつくっているあいだに、いつのまにか埋まっていた部屋を持っている人です。
第二回は、居心地の悪いほうです。アバターは十体つくる、一体ではなく。